適応障害&アラフォー&母

適応障害のこと、仕事のこと、家族のことなど記録です

頑張ってて何が悪い

そもそも適応障害ってなんだ?というと…


ある特定の状況や出来事が、その人にとってとてもつらく耐えがたく感じられ、そのために気分や行動面に症状が現れるそうです。


私の場合は、当時の上司のとうまくいかなくて悩んでいました。


すでに抑うつ・不安感・食欲不振・出勤時の動悸や過呼吸等々完全に症状が出ていましたが、持ち前の我慢強さと真面目さで我慢してました。汗


今思えば、もうとっくに容量オーバーしていたのだと思います。


適応障害は、ストレスとなる状況や出来事がはっきりしているので、その原因(私の場合は上司がいる職場)から離れると、症状が改善します。


それもあって「まだいける。もうちょっと我慢できる。」と思っていました。


車から降りられなくなったあの日に、やっと自分の心が痛み続けていたことを自覚しました。


自分のこと自分が一番分かってなかったんですね…


「最後まで一生懸命頑張れ」

「頑張ってて偉いね」

「真面目にやってくれるから助かる」


褒め言葉だと思って生きてきましたが、こうなってから


「頑張らなくてもいいよ」

「逃げていいんだよ」

「真面目だからねー(ちょっと小馬鹿にしてる?)」


はぁ?!

どういうことよ!!!


頑張ってる人大好きだったじゃん!

一生懸命、まじめ、ウェルカムだったじゃん!!


いつから変わったんや!!!


アラフォーにして正解が分からなくなりました。涙




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いつも元気な私が適応障害になった

職場が近くなるにつれて涙が止まらない。


最近、あんまり調子はよくなかったけどこれはまずい気がする…


なんとか駐車場に車を停める。


涙が止まらない。

嗚咽が出る。

動悸がする。


やばい、やばい、やばい


車から降りれない…


泣きながら車の中から上司に電話する。


「病院に行った方がいい。少し休もうか。」


心療内科にかかり、2ヶ月の休職の診断。


「まさか私が…」

「途中の仕事どうしよう。」

「これからどうなるんだろう。」


適応障害のため、育休以外で長い休みをもらうことになった初夏。



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